トクベツになった気分
フツーに社会人をしてると忘れることが多い。わたしはわたししかいないんだってことを。
昔、バラエティ番組から派生してデビューしたシンガーも歌っていたわ。
もしも生まれ変わってもまたわたしに生まれたい
と。
わたしもそうありたいと思ってはいるが、たまに自分ってなんなのか忘れてしまう。
先日クソ田舎に行ってました。
そうは言っても広島市内から下道でも3時間かからないくらいの、県北というほどでもない山間部。
廿日市市吉和のもみのき森林公園という場所です。
高校生の頃、夏合宿といえばこちらの施設でした。
ひさびさに訪れても変わらない風景に心をくすぐられつつ、あの時と違って自由に吹けるわたし。
山あいのこの土地。標高も高くとても空気が澄んでいる。
故郷を少し思い出す。
ヒトが音を立てずにいると、街中の喧騒のなかではけって味わえないシンとした空気。
時折なく小鳥。からす。
そんな中で、目いっぱい息を吸って楽器に吹き込む。
慣れた相棒も、普段の小さな箱の中で鳴ってるのとはまるで違うような音に、わたしの息を変えてくれる。
その日は愛おしい瞬間が本当にたくさんありました。
なんでこんなにトランペットを吹くことに惹かれるのか。
なんでこうやって生きているのか。
また一つ理由がわかった気がした。
わたしがわたしをトクベツに思えないと意味がない。
自分の音、ひととなり、あやまち、エゴ、後悔、感謝、全てを忘れないで、抱きしめて、精進していこう。
そのために必要な沢山のインプットを得ることができた日だった。
美しいハーモニーを共に奏でてくれた仲間に感謝しつつ、日々を送ろう。
老害厄介オタク「長寿シリーズ、老害厄介オタク多すぎ」
「〇〇以降はクソ」とか「〇〇以降は同じシリーズとは認めん」とか…。
にわか叩きというほどじゃなくても「ああ、〇〇から入った人なのね」とか若年ファンを揶揄したり。
信じられんわ。
個人的には、どんな長寿シリーズでも最新作は間違いなく公式からの回答なのね。天の啓示なのね。つまりそれらを軽んじたりむやみやたらと叩くってことは、全部公式叩きに該当すると認識している。たとえ原動力が新規ファンへのマウント欲だとしてもやってることは公式叩きだ。
(もちろん純粋な批評とは分けて考える必要はあるがこれはこれで難しいからいつか別記事書きてえな)
公式叩き好きな人はホンット好きで一生やってるよね。
いつも思うんだけど公式叩くくらいならジャンルを去りなよ。海外のオタクがよく言ってるけど「not for me」案件でしかないわけよ。勘違いデモクラシーに脳をビタビタに浸された団塊世代じゃあるまいし何でもかんでも自分のワガママが推し通ると思うなよ。わたしからしたら「公式叩き」してる連中全員「棄民」に見えるね。公式さまが示してくださる新しい世界に対応できない老害厄介オタクども。棄民でなきゃ何だよそういう輩はチリトリで集めて端っこに寄せてVCやらせて黙らせておくくらいしかできることがない。マジで。
長年ファンとして付き合ってきて公式とは旧知の友かのように勘違いする気もわからんでもないけど、公式からしたらいい迷惑だしそんな一オタクのことビタイチ認識してない。絶対。1ファンの感情なんか知ったことじゃないってこと。それこそ地下アイドルみたいな狭い世界の話なら別かもしれんが、長寿シリーズってもうなんもしなくても売れるし金はジャブジャブあるしプロモーション打ち放題だし毎日新規ファンがゴマンと湧いてるし一種の新興宗教だからな。ユーザーは友人じゃないし、お客さんは神さまでは絶対にない。
まあこんだけ言ってるけど私だって27歳のオタクなので長寿シリーズの最新作に幻滅したことはいくらでもある。こんなのFFじゃねえ!とかそもそもスタッフほぼ変わってるのになんでシリーズタイトル名乗ってるわけ!?やめろ!とか結構過激なことを思ったりすることもある。
でもそういう時はとっとと素直に潔く棄教する。とっくに公式から見放されていることに気づきもせずに相変わらずわが物顔で公式を軽んじたり叩いたりしている連中とは違う。
すごく愛してた頃もあったから、別れは一抹のさみしさをもちろん感じるけれど。
みんなそうだと思う。好きだからこそ時が流れて変化していく愛し君の姿に耐えられないのだ。そして態度は裏腹に、変わってしまった公式への暴言や、変わってしまった公式をそうと気づきもせず有難がってる新規ファンへのいらだちにつながったりするのだ。すべては愛ゆえなのだ。
しかし、だったらなぜ気づけない。
今の公式についているファンだって血の通ったオタクだ。そのオタクbにとってかけがえのない今の公式という存在を、なぜ軽率に叩けるんだろう。自分にだってかけがえのない存在がありながら。
自分の大切なものに誇りを持つなら、他人の大切なものにも敬意を払うべきである。それがオタクとしてあるべき姿であるし、オタクの尊厳だと思う。
もちろんインターネット上の発言なんて自由なもんよ。自分が一番カワイイでもそれを責めたり誰ができる?
でもな、棄民老害風情が若者へのマウントだか自己愛だかのために邪に公式殴ってへらへらイキがってるの見てると情けなくてイライラしてくるんだよな。オタクの面汚しが。歳ばっか食ってろくに人生で頭使ってこなかったんですね。さっさと成仏しろ。
一緒に廃坑探索しませんか?~HGMGメトロ開通に向けた第一歩~
こんにちは。HGMGマイクラ部初期スポーン島支部代表のaromaGunです。
4月27日18時頃のこと。われらがギルドマスターマコトさんが、新天地へのトンネルをひたすら掘っていたその時、ついに廃坑を発見されました!
綿密な作戦会議の結果、明日4月29日にマイクラ部員で廃坑に乗り込むこととしました!まだマイクラデビューしてないギルメンも、これを機に始めてみませんか!?
ぜひみんなで廃坑探索しましょう!
廃坑探索クエスト
- 目的 -
●レールを回収しよう!
レールは普通にクラフトしたのでは鉄のインゴットを大量に消費して非常にコスパが悪いです。そこで便利な廃坑。
廃坑バイオームにはレールが自然発生しているのです!こいつらをかたっぱしから引っぺがして夢のHGMG鉄道の礎になってもらいましょう。
●廃坑限定レアアイテムを入手しよう!
廃坑には宝箱(チェストボックス)も発生します!中にはなかなか入手が難しいアイテムが格納されている場合があります!出来る限り宝箱は回収していきたいところ!
・パワードレール
・スイカの種
・エンチャント本
・ダイヤモンド
など
- 廃坑探索携帯品参考 -
●必携品
・松明(2~3スタック)
・食料
・牛乳 or 蜂蜜
●採掘道具
・ツルハシ(岩・レール)
・オノ(木材・木の柵)
・シャベル(砂利・土)
・水入りバケツ(レール・マグマ処理)
レールをドロップするにはツルハシが最も早いです。もしくは、水を流してドロップすることも可能です(松明を剥がすときのように)。誤爆と拾い忘れには注意ですが、水源の扱いに慣れている人はこっちのほうが楽かも?
●装備
・近接武器(剣・斧・トライデント)
廃坑内は狭い道が入り組んでいるので近接武器も必ず持っていきましょう。そういえばジャンプしながらタイミングよく斬りつけるとクリティカル判定になるのはご説明しましたっけ?
【オススメエンチャント】
-虫殺し 毒蜘蛛が大量に湧くのであると便利です
-聖なる力 対ゾンビ、スケルトンに有効
-ノックバック 狭い廃坑ではドロップアイテムを回収できなくなる心配はあまりないので選択肢に入れていいと思います。囲まれたとき対策として。
-アイテムボーナス ゾンビもわくのででニンジンドロップ狙いの人はあると便利です
・防具
生存確率を上げるためにも全身何か身につけましょう。ダメージを軽減するタイプのエンチャントは、耐久値が最も高いチェストプレートに優先的に付与しましょう。
【オススメエンチャント】
-防護 全てのダメージを軽減します。毒ダメージも軽減します(多分)
-爆発耐性 クリーパー対策
-防火 不慮のマグマダイブ対策
-間接攻撃耐性 スケルトン対策
-落下軽減 不慮の落下事故対策。ブーツ専用エンチャントです
・盾
クリーパーが割と出るので盾が扱える人はあると便利です
●その他
・雑ブロック(丸石、砂など)
高所への足場、クリーパーに破壊されたエリアの修復など、あって損はありません。現地調達も可能なので1スタックくらいは持ち歩きましょう。
・TNTと火打ち石と打ち金
ある程度採掘が終わった場所を整地するのに使用してもいいかもです。こちらも現地調達可能。
●臨時拠点
・かまど2〜3
・人数分ベッド
・チェスト6〜8
こちらは後方支援部隊としてわたしが担当します。協力者大歓迎!
- 留意点 -
●洞窟内は危険がいっぱい
レールに宝箱。廃坑って天国なの?と思ったらそうはいきません。
凶悪なモンスターはもちろん、マグマに砂利に水流がそこら中に存在する迷宮です。いつ死んでもおかしくない廃坑内で気が休まることはありません。迷子になって食料も底をつき、デスルーラをするほかないことも、もしかしたら有るかもしれません。
・全ロスだけは避けましょう。戦利品はできるかぎり速やかにチェストボックスへ。
・廃坑に臨時拠点を作成しようと思っています。各々リスポーン位置にしていただいて、仮に死んでもすぐに死亡現場に駆けつけられるようにしましょう。
・湧きつぶしをしましょう。毒蜘蛛の敵対対策としても有効です。
・クリアリングを徹底しましょう。視点きり替え等も活用し常に周囲を警戒しましょう。
●砂利による窒息死・マグマダイブに気を付けましょう
・直下掘り・直上堀りは極力避ける
・周囲が砂利だらけの場所、砂利の細かいのが舞ってる場所は一か所崩すと砂利雪崩が発生する場合があります
●廃坑内は意外と"木"が多い
廃坑内は木材ブロックと木材フェンスが意外と多いです。
狭い道で敵に囲まれるとついついマグマバケツで敵を一層!としたくなりますが、延焼して大火災になる可能性があります。要注意
●廃坑内では毒蜘蛛が大量に発生します
・毒蜘蛛の攻撃を受けると7秒間毒状態になります。毒状態になっている間はダメージを受け続けるので、毒が抜けるまで無理をせず待機しましょう
・待機しているような場合ではない事態もあると思います。そういうときは牛乳か蜂蜜を飲んで速やかに毒を回復しましょう
・蜂蜜はできる限り収穫しておきます。持参しますね!
・毒蜘蛛も明るい場所(9以上)では敵対しません。余力がないときは無理な戦闘は避けましょう。
●仲良く冒険
狭い坑道内、フレンドリーファイアも勃発するかもしれません。誤って足場を崩されるかもしれませんし、採掘中に上から砂利を落とされることもあるかもしれません。
それでもお互い許し合って、助け合って、仲良く冒険しましょう。
戦利品も、増やせるものは増やして分配しましょう。
以上初期スポーン支部より坑道探索の虎の巻でした!
クラフトとか建築とかかったるいんだよな〜、やっぱりゲームなら血湧き肉躍る戦闘でしょ!と思ってマイクラに手を出していなかった人もぜひ参加してください!
良質な武器装備を準備して待っています!
ファイファンファンのぼやき
わたしがFFのことを「エフエフ」と読まず「ファイファン」と読むのは、他でもない母親がそう呼称していたからである。
母は、わたしがまだまだ幼くFF7の爆破ミッションすらタイムオーバーでゲームオーバーしていたくらいの頃からそう呼称していた。
父親がイギリスに長期出張していた1999年、母は父の滞在先に国際電話をかけ「ファイファンエイト、買っといたよ。先に始めてもいい?」と問いかけていたのを覚えている。
推察だが、その理由はFF1の頃のパッケージおよびカートリッジにあると考えている。
当時のFFは今で言う(言うほど今か分からないが)「ワードアート」のようなロゴタイプで、「ファイナルファンタジー」とカタカナ表記されていた。知っている人は脳裏に浮かぶだろう。FFにおける不朽の命題である(例外もあるが)クリスタルをイメージしたようなロゴ。知らない人はググってみて欲しい。
さだめし1をリアルタイムでやっていた人にとって、FFとは「ファイナルファンタジー」であり、略すにしても「ファイファン」なのだろう。
ちなみに2からはアルファベットの「FINAL FANTASY」表記となり、プラットフォームをスーパーファミコンに移した4の時点で既に現在もお馴染みのアルファベット+下部にケイ線のロゴが完成している。
わたしの記憶に残る一番初めのFFは、7だ、
父親が居間に居座って延々とプレイしていた。流石に自分でやることはなかった(前述の通り爆破ミッションで詰むので)が、テレビに映っている映像と父親の手元のグレーの機械が連動していて、父親にとってそれが楽しいことなのだということは、理解していた。
イギリスから帰ってきた父親は8も狂ったようにプレイしたし、9も発売まもなく購入してからは延々とプレイしていた。
ようやく我が家に電話がかかると止まるインターネットが普及した時には、どうしても詰んだときは母親に攻略情報調べて!と依頼していた。
わたしがはっきり記憶しているFFの衝撃は、やっぱり10である。
当時の小学校は、土曜日は午前中まで授業があった。
小学3年生だったあの日、帰宅したわたしは、にわかに緊迫した父母の雰囲気に動揺した。
おそらく2人の緊迫の理由は、応接間のローテーブルの上にたたずむ真っ青な大きな箱であろうということは、幼いわたしにも察しがついた。
その箱の真ん中には、直線的な文字のようなものが書かれていた。当時のわたしには読めやしなかった。
殺気立つ両親に急かされつつみんなで一緒に早い夕食を囲みながら、その青い箱は開封された。
青い箱から出てきたのは真っ黒で所々デコボコしていてなおかつ平らな塊だった。
そう、PS2である。
母親は食卓の采配をしつつも気もそぞろに、その黒い塊をテレビへと接続する父親に視線を送っていた。
あの頃、最先端で圧倒的なスペックを誇りまだ市場に浸透していなかったDVDという規格に対応した、まさしくゲームの歴史にとってキラーハードであるPS2である。
これまで見てきたハードとは全く異なる出立。クールで、シャープで、どこか恐怖を感じるようなダークさも兼ね備えていた。
父はFF10のディスクを投入した。家族総出でテレビ画面に注目していた。
あの印象的なグラフィックとサウンドエフェクトで起動したPS2は、微かな機械音をいななかせながら、FF10のディスクを読み取る。
見慣れたスクウェア・ソフトのロゴマーク。ここでわたしは、「あ、いつもの」と気づく。そうか、父親が定期的に没頭しているテレビゲームの最新作か。なんでプレステじゃないんだろう?
すると現れる、ザナルカンド・エイブスのロゴマーク。そして始まる、美しいピアノの旋律とデモ・ムービー。
進化しまくったグラフィック。まるで本物の人間のように表情豊かに振る舞い、FF10のことを何も知らないわたしたち家族に、そのシーンの悲壮さをありありと伝えてくるキャラクター。わたしたちは沸き立った。なんだこれ、と。
余談だがFF10はFF史上初フェイシャルモーションキャプチャを採用したFFである。パッケージの裏面に書いてあるので間違いない。
父親を急かしてニューゲームを選択させると、全く同じムービーが流れ始めるのだが(笑)、むしろもう一度見られることに喜んだものである。それくらいの衝撃だった。
しかしここにトラップがある。同じムービーだと思って油断してグラフィックの進歩に酔いしれていると、唐突に喋り始めるのだ。キャラクターが。
言ってしまえばキャラボイス付きのゲームなんてPS時代から全然存在するのだが、FFで初めてキャラボイスが付いたのは10である(これもパッケージの裏面に書いてあるぞ)。これまでDQとFF以外のテレビゲームにほぼ触れてこなかったあろま家にとって、衝撃であった。いまだに家族でゲームの話をしていると語り草のように語られるレベルである。
意味深なセリフを残した主人公と思しき男はFF史上初のギャル男であることも相まって、応接間は阿鼻叫喚であった。
その日はその後のチュートリアルを含む最序盤を家族で見守ったのだが、その最中もCGがすごいのなんの。父親はハリウッド超えたななどと口走っていた。
それからのわたしは、小学校をひけてから父親が帰ってくるまでの間、狂ったようにFF10をやった。友人と、マカラーニャ寺院のシーモアの連続魔はバ系でいなすとか、エフレイエはチキって距離取ってるとダメが不味いとか、ユウナレスカは第3形態一回目はかならずオーバーデスかましてくるからゾンビを1人は残すとか攻略情報を交換したり、ベベルのネタバレを喰らいショックを受けたり、わたしより一足先にシナリオクリアしていた奴を自宅に招きシンの体内攻略を見守ってもらったり、小学生の頭では理解できていないものの完全に美しいシナリオについて共に想いを馳せるなど、オタクとしての礎も築いた。
それからFF12が出るまでの五年間は、FFの過去作も徹底的にやった。
爆破ミッションを簡単に潜り抜けられて拍子抜けしたり、ミドガルズオルムやアルケオダイノスに叩きのめされたり、エクスカリバー2を手に入れるために奮闘したり、いろいろやった。
さらには、すっかり酸化して真っ黄色になったファミコンとスーパーファミコンを押し入れから引っ張り出しもした。父親が若い頃使っていたハードたちと、それら同様に離れに放置されていた小さくてボロいブラウン管テレビを自室に持ち込んでは、レトロファイファンにも勤しんだものである。
FF12は父親は買おうとしなかったが、わたしがやりたいからと必死でおねだりした。今思うと初の主体的にやりたがったFFである。結局父もドハマりしたが(笑)。
いくつもの喜びや悲しみと出会った。幾度も世界を救った。
FFは、本当にわたしの青春である。
ところで話は変わるけど、ここ数年コンシューマゲームがほんっとうに頑張っている。
PS4発売から徐々に、switchが出てからは確実に、コンシューマゲームが変わってきている。
最新作でシリーズ史上最高傑作をたたき出したなと個人的に思っている国産シリーズタイトルを以下に挙げる。
ペルソナ(5)
ゼルダ(BotW)
ドラクエ(11)
マリオ(オデッセイ)
MH(W)
スマブラ(SP)
FE(風花雪月)
ポケモン(剣盾)
どう森(あつまれ)
(異論は認める)
さわっていないが龍が如くもかなりいいとか。
一億総ソシャゲ時代から歴史をその手に取り戻した(と言っていいだろう)コンシューマゲームの何度目かの黄金期を彩るに相応しい名タイトルがずらり。
この中には、もう次回作出せないでしょ!ってくらいまで完成度上げてきてるタイトルもある。
そんな中FFから出るのがFF7のリメイクって言うのが残念というか寂しいんだよなー。
悪いとは言わないが、過去の財産で食いつなぐのは、スマホで散々やってきただろうと。
FF15も、あの頃はまだ過渡期だったとはいえ、これらのタイトルを挙げてしまあと一段二段は劣って感じるんだよね。
FINAL FANTASYというタイトルに過大な期待を寄せてしまっているせいでそう感じるのはあるかもしれんが。
またもう一度、初めて見る世界に酔いしれさせて欲しい。他でもないFFに見せてほしい。
熱狂させてほしい。
アタリショックのどん底から、DQと共にJRPGの黄金期を築き上げたFFなら、その魂をきっとどこかに残してる。はずだ。
と期待する気持ちは、どうやっても押し殺せはしないから。
それにしても15でも痛い目見たのに分作にするというFF7R第一弾、やるべきか、静観すべきか。
気づけばどうぶつの森、プレイ時間80時間超え
2017年暮れ、どうぶつの森シリーズ初のスマホアプリ「どうぶつの森ポケットキャンプ」は配信された。学生時代からの友人がやたらハマっていた。わたしも付き合ってプレイしていた。どうぶつの森自体がとても久しぶりだと言う友人は、「これはこれでいいけど、やっぱちゃんとどうぶつの森やりたいね。Switchで出たら一緒にやろうね」としきりに言っていた。「約束ね」と。
しかしその友人は、その発売を待たず、昨年遠くに引っ越してしまった。
実は、わたしは内心安堵していた。
ああ、これで「あつまれどうぶつの森」をやらずに済む、と。
おい森、街森、とび森と経て、幼いころ程どうぶつの森というゲームにハマれなくなってゆく自分に気づいていたから。もうわたしはどうぶつの森の対象層から外れてしまったのだろうという理解をしていた。
それ以来なんとなくどうぶつの森に再び手を出すことに気後れしていて、ハッピーホームデザイナー以降は触れてすらいない。自分をとりまく生活も変わったし、それに応じて生活スタイルも変化した。もうかつてのようにどうぶつの森を愛でることはどうせできやしないのだ。その事実を突きつけられることをなによりも恐れていた。
なので、友人が引っ越したことで、あの約束も自然消滅したと決めつけて、変な話だがホッとしたのだった。
それから月日は流れ、ニンダイでもどうぶつの森関係が発表されても特別意識しなくなり、約束のこともすっかり忘れ、姉貴から「いっしょにあつ森を買おう」と誘われても「どうせやるならマイクラのがマシ」とかバッサリやっていたころ、運命のいたずらとは不思議なもので、わたしは所用で友人にTELしていた。
彼女が遠方へ引っ越してからというもの、当然以前のように頻繁にコミュニケーションをとることはできなくなった。しかし時折こうしてTELはしていた。お互いやお互いの周りの近況をひとしきり語らってひと段落したころ、友人はおもむろに言った。
「そういや、あつ森明日だが。予約した?」
わたしは内心しまった、と思った。
その時、ここ一年で意識的に海馬の隅に追いやったあげくすっかり忘れていたかつての「約束」が待ってましたと言わんばかりに記憶の最前線にやってきた。
わたしは歯切れ悪く「忘れていた」と言うほかなかった。
「買ってよ~!通信しよ!?○○子(共通の友人)にも買えって言っとるんだけど、子供できてやる時間ないけんって買ってごせんのよ~!」
さすがにこの期に及んで食い下がる気は毛頭なく、勝手になかったことにしようとしたバツの悪さも手伝って、即座にeショップにアクセスし、支払いを終え、あらかじめダウンロードを開始した。
「わたしAmazonで買ったけん、届いたら一緒にやろうね!」
友人はとてもうれしそうだった。わたしは「どのくらいやるかわからんけど、まあよろしく」とお茶を濁した。
ぶっちゃけ内心、やる気はまるでなかった。他にも積みゲーいくらでもあるし、もうすぐFF7出るし。時代はオンライン。まあ1、2回通信してやれば約束を果たしたことになるだろう。ただ友人のメンツを立てるためだけに、どうぶつの森DL版6,578円を支払うこへの躊躇はなかった。
翌日、0時をまわったころ、どうぶつの森をとりあえず起動。
switchのフレンドで同様にオンラインとなっていた姉貴からすぐさまラインが入った。「結局どうぶつの森買ったの!?」と。
(あとから友人に誘われたという話をすると、姉は「うちがなんぼ誘っても買わんかったくせに!」と大変ご立腹だった)
なーにが無人島だよ。こんな女子供向けの浮ついたゲームやってる場合じゃないんだよ。星の命が危機に瀕している。ほんとうはすぐにでもミッドガルに行かなきゃいけないのに・・・。
なんて思っているころもあった。
現在2020年4月3日。気づけば立派などう森廃人になってました。
女子供向け?浮ついたゲーム?そんなこと言ってた過去のわたしをぶん殴りたい。どうぶつの森はそんなゲームじゃない。老若男女楽しめることは間違いないが、実に骨太なゲームである。要旨と離れるので詳細は省くが、世界とはどうぶつの森であり、どうぶつの森こそ世界である。
今作の評論を聞きたい人間はいくらでも出ている各媒体レビュー記事を見てほしい。わたしから言えることは、あつまれどうぶつの森は誰にでも島へのチケットを用意してくれているから、気軽に訪れてほしいということだけである。
そういえばとび森のころ妹の村にいてずっとうらやましかったトムソン君がランダムでうちの島に顕現してくれたときは、思わず画面に向かって歓喜の雄たけびをあげてしまった。8年越しの悲願がかなったのである。
こうやって一つ一つの記憶をたどるに、どうやらとび森もあながち楽しんでやっていたのかもしれない。当時のわたしは。
なんなら最近amiiboにも手を出しています。
ぼちぼちシュバルツさんとチョモランさんを呼びます。
どうぶつの森楽しいです。
ミッドガルは…完結まで出てからやろうかな。
もうすぐわくわくなつやすみ
7/7に所属している一般団体、広島シティハーモニー吹奏楽団の定期演奏会が無事行われした。
わたし個人としてはまったく満足が行く内容にならなかったのですが…。7/12現在も引きずっており体調を崩しています。こういうときだけ神経細いのやめろ。
それはそうともうすぐお盆休みです。
弊社の今年の夏休みは8/10~8/18の9日間です。
一般団体・Nグランカッサ吹奏楽団の臨時団員として、8/11に吹奏楽コンクールに出場する予定です。こちらの団体の団長は高校のセンパイなのです(干支一周分ほど年齢は離れていますが)。
もちろん前日も練習で缶詰になるでしょう。
そして8/18も同団体のエキストラでもう一つステージに立ちます。こちらも前日は練習になるでしょう。
よって、ブランクな実質の夏休みは8/12~8/16の5日間になるかなと思います。
ここのところ仕事にシティにHGMGにOBにNグラに、とバタバタしており盆休みのことはほとんど頭にありませんでした。というかコンクールと絡むことはわかっていたので、どうせ遊ぶ余裕はないだろうとたかをくくっていたのです。お盆は毎年、親族でこぞって本家のある高知県にお墓参りに行っているのですが、今年はそれも断りました。しかし、思いのほか余裕があります。本当にまるっと5日間ブランク。
久しぶりにレンタルバイクでもして遠出しようかなあ。旨いもん食ったりポケモンGOしに。でもこの季節、バイクは暑すぎるか。レンタカーもいいな。
それよりせっかくまとまった時間が取れるんだから今まで敬遠していた大作ゲームに手を出すのもいいなあ…。BotWとかずっとやってみたかったんだよなー。
UNDERTALEリアルタイムアタックに挑戦などもしてみたい。
諸々建設途中で放置しているマイクラを久々にがっつり進めるのも有り。
あとeショップにPS時代のFFが出そろいつつあるので、しらみつぶしにクリアしていくのもいいな。8はもうちょっと先だけど。
大好きな居酒屋の姉妹店が焼肉店にリニューアルしたらしいから、それも行きたいな。
カウンター席もあるお店だから、店内が空いてれば一人でも許してくれそうだし。
最近あんまり顔出せてない馴染みの飲み屋さんに顔出したりもしたいな。おいしいもの食べたい。
シンプルにあずきバー食べてゴロゴロしたいな。
畳のうえで。お仏壇からただようお線香の香り嗅ぎながら。古い扇風機の生ぬるい送風をあびて。あー実家にも顔出さなきゃなあ。
畑でとれたきゅうりを刻んで、おばあちゃんがゆでてくれたそうめんと一緒にすすって、お腹いっぱいになったら猫といっしょにまどろみたい。
そんなこと考えてたら、5日間なんてあっという間に過ぎ去りそうなきがしてきました。
まだ始まってもないのに、お休みがおわるのが悲しくて切なくてたまらなくなりました。